東京都美術館に行きました [建築研究]
上野の東京都美術館のバルテュス展と二科展に行ってきました。
上野の桜はすっかり新芽に変わり、
緑のアーチのようになっていました。
人通りもまばらで気持ちが良かったです
緑の中に溶け込むように東京都美術館があります。
外壁のレンガタイルや窓の雰囲気が、最近のビルとかとは違い落ち着いた感じを出していて素敵でした。
カラフルな椅子が可愛らしいです。
北欧みたいですね
シンプルなデザインです。
二種類のタイルを使っています。
ガラス手摺や左上にある照明らしきものもいいアクセントになっていますね。
美術館へ入り、先に二科展へ
さまざまな個性のある作家さんの作品が数多く展示されていて、ひとつひとつ「この作家さんは何を考え作品を作ったのだろう?」と考えながら見て回りました。抽象画が多く、ゆとりの感じられない、強く思いが込められているのが多かった感じがしました。
次にバルテュス展へ
心から楽しめました♪
風景画はほんとうにその場所にいるかのように感じ、人物画はその人の気持ちがよく表現されていて、時を越えて、いまにも喋り出しそうな感じがしました。作品を見る度に情景を思い浮かべながら、その独特な世界へ引き込まれていきました。
久々に絵画を見に行ったのですが、たくさん刺激を受けました。最近は仕事やマラソンのことばかりだったので、絵画などの芸術も大事だと感じました。
2014-04-23 12:09
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