洗面所に棚付けました [家具(収納・カウンター・アクセサリー)]
↑ 木の可動棚のイメージスケッチです。
リフォーム前はこんな感じ。
この棚は一枚の長さが4mのパイン材を加工しました。
棚板のカットを父がやり、
私は棚の前面をトリマーで丸く加工しました。
棚板は塗装して、現場で取付、このような仕上がりになりました。
バスタオル掛けの取付位置は
固定棚の下でも邪魔にならないように出幅や高さを決めました。
可動棚は写真では左右に2台ずつ取り付けてありますが、
左右で使い分けられるので、左1段・右3段とかにもできます。
また、洗濯機と壁の間に少し隙間ができていたので棚と排水管隠しを作りました。
利用できなかったスペースに棚を作ることで、
ほこり溜りを防ぎ、洗剤などをしまうことができます。
また棚は引き出しとかにしたりもできます。
今回のリフォームで寂しい雰囲気の洗面所が明るく温かみのある雰囲気に変わりました。
お客さんと洗面所に何をどのように収納するかをお話して、
棚の数、段の分け方などを提案しました。
あとは棚をどのように見せたいかを考え、
棚の厚みや補強方法、棚受けの選定、色などを考えデザインしてあります。
リフォームでは棚柱を取り付ける時の下地の状態や材料が分からないため、
取り付けた際に取付のビスがしっかり効いて良かったです。
ビスが効かなかった場合は壁と棚柱との間に補強下地を作らなければならなかったので、
ここまでスッキリと仕上げることはできなかったです。
イメージ通りの仕上りで施工時間も予定通りだったので満足していたのですが、
さらにお客さんにも、とても喜んでもらえて良かったです
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