元気をいつまでも!介護予防施設 [バリアフリー(手摺・段差・介護保険)]
介護予防施設を設計から工事までやりました
設計と工事は何もないスケルトン状態からです。施設の面積により人員や設備などの基準が決められていて、それをクリアするようにトイレの配置や患者導線、壁の納まりを調整するのが大変でしたテナントを借りるためにも必要な図面が住宅の新築を作るより多く、平面図から展開図、設備図、採光・排煙・シックハウスなど設計しました
階段の下も有効利用
体の機能を維持するためのトレーニング施設なので、洗面の水栓もトイレの扉も自動ではなく手動で使い商品にしたり、ひとつひとつ打合せをしながら決めていきました
日本はすでに超高齢社会になっていて、高齢化率は2025年には約30%、2060年には約40%に達すると見られています年齢を重ねると体の機能は衰えていくのは避けられないです。専門家の助言を受けながら体力作りができる施設があると、健康で楽しい生活がより長く続けられるように思います
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