木目の向きを交互に…。集成材の机 [家具(収納・カウンター・アクセサリー)]
パイン集成材の机です
パソコン用の机です
机の一番右側の棚にパソコン本体を収納、配線ができます
机の扉は集成材の板を単純に並べるのではなく、木目を交差させて見た目に変化を付けました集成材は木目が強く、すべての扉が同じ向きだと存在感が強すぎて重く感じます。木目を交差させることで、そうした雰囲気を和らげようと思いました
机の側面も中心にスリットを入れてたので、板一枚で作るよりスマートに見えます
引出しの手かけも手触りが良いように丸く加工しました
物、商品、、料理でも、イベントでも、すべてのことに共通して、ちょっとした気遣い、ワンポイント入れたりすると、他にはない特別なものになる気がします大路工務店も、そう言う特別な存在になれればと思います
パソコン用の机です
机の一番右側の棚にパソコン本体を収納、配線ができます
机の扉は集成材の板を単純に並べるのではなく、木目を交差させて見た目に変化を付けました集成材は木目が強く、すべての扉が同じ向きだと存在感が強すぎて重く感じます。木目を交差させることで、そうした雰囲気を和らげようと思いました
机の側面も中心にスリットを入れてたので、板一枚で作るよりスマートに見えます
引出しの手かけも手触りが良いように丸く加工しました
物、商品、、料理でも、イベントでも、すべてのことに共通して、ちょっとした気遣い、ワンポイント入れたりすると、他にはない特別なものになる気がします大路工務店も、そう言う特別な存在になれればと思います
足元に風が流れる事務机 [家具(収納・カウンター・アクセサリー)]
事務机やカウンターデスクって足元が囲われていて風通しが悪いですよね暖房や冷房が直接、顔とかに当たると不快になるので足元を良くすると快適さが断然違います
そこで足元を風が通り抜けられる事務机を提案しました
棚の大きさも仕事でよく使うA3サイズが入る可動棚です
大きな書類が多いので机も広くなり仕事がはかどると嬉しいです
そこで足元を風が通り抜けられる事務机を提案しました
棚の大きさも仕事でよく使うA3サイズが入る可動棚です
大きな書類が多いので机も広くなり仕事がはかどると嬉しいです
無駄なく収納したい【キッチン】 [水廻り(キッチン・浴室・便所・洗面)]
無垢の扉のキッチンです
扉の色や無垢の質感が引き締まった感じで格好いいです
【リフォーム前】
壁もタイルからキッチンパネルにしたので掃除もしやすくなりました
現状のキッチンの使い方からキッチン用具、調味料棚やコンセントの追加を提案使いやすくなりました
ペットボトルをしまうスペースが欲しいと言う要望があり、IHの隣に150mm以下の空きスペースができたのでキッチンキャビネットを作りました
キッチンキャビネットの既製品は150mmの隙間がないと設置できないのと耐荷重が12kgで、収納力もあまりないので、弊社で設計して作ることにしました棚は上下に可動、奥まで引き出せて、ゆっくり閉まる、さらに脱着もできて、耐荷重も25kgにできました
扉の色や無垢の質感が引き締まった感じで格好いいです
【リフォーム前】
壁もタイルからキッチンパネルにしたので掃除もしやすくなりました
現状のキッチンの使い方からキッチン用具、調味料棚やコンセントの追加を提案使いやすくなりました
ペットボトルをしまうスペースが欲しいと言う要望があり、IHの隣に150mm以下の空きスペースができたのでキッチンキャビネットを作りました
キッチンキャビネットの既製品は150mmの隙間がないと設置できないのと耐荷重が12kgで、収納力もあまりないので、弊社で設計して作ることにしました棚は上下に可動、奥まで引き出せて、ゆっくり閉まる、さらに脱着もできて、耐荷重も25kgにできました
呼吸をする環境に優しい耐震リフォーム [耐震(診断・補強・補助金申請)]
玄関からの写真
壁を珪藻土やシナベニアで木の質感を出すなど、柔らかな空間を演出しました壁や天井に調湿作用のある素材を使用し、湿気の多い時期でも室内は快適な状態です。洋室の扉は取手を交換し、シナベニアでリモデルしてあります
【リフォーム前】
リビングの使用されていなかった引き戸を耐震壁(筋交い)にしました。使われていなかった引き違い戸もなくし、下がり壁も梁下まで引き上げ、光が遠くまで届くようにして、二つの部屋を一つにしました
【リフォーム後】
筋交いの下部は小壁の立上りを作り、開口部の多い和室ですが寄り掛かれます
中央から左にある筋交いが前の写真の障子にある筋交いです
玄関から和室へ気持ちいい風が抜けるので、風と光を通せるように障子の扉を付けました
シナベニアも綺麗に張れました観葉植物の緑が映えます
二つの部屋が一つになり、とても明るく気持ちの良い部屋になりました
お客様の要望で『使える物は残し、ゴミを出したくない』と言うことがあったので、キッチン(再利用)やタイル(再利用)、引き戸(移設)、ドア(リモデル)など現状の使える物は残し、理想的なリフォームをすることができました
壁を珪藻土やシナベニアで木の質感を出すなど、柔らかな空間を演出しました壁や天井に調湿作用のある素材を使用し、湿気の多い時期でも室内は快適な状態です。洋室の扉は取手を交換し、シナベニアでリモデルしてあります
【リフォーム前】
リビングの使用されていなかった引き戸を耐震壁(筋交い)にしました。使われていなかった引き違い戸もなくし、下がり壁も梁下まで引き上げ、光が遠くまで届くようにして、二つの部屋を一つにしました
【リフォーム後】
筋交いの下部は小壁の立上りを作り、開口部の多い和室ですが寄り掛かれます
中央から左にある筋交いが前の写真の障子にある筋交いです
玄関から和室へ気持ちいい風が抜けるので、風と光を通せるように障子の扉を付けました
シナベニアも綺麗に張れました観葉植物の緑が映えます
二つの部屋が一つになり、とても明るく気持ちの良い部屋になりました
お客様の要望で『使える物は残し、ゴミを出したくない』と言うことがあったので、キッチン(再利用)やタイル(再利用)、引き戸(移設)、ドア(リモデル)など現状の使える物は残し、理想的なリフォームをすることができました
家の屋根裏を覗いてみる【耐震診断】 [耐震(診断・補強・補助金申請)]
屋根裏、小屋裏、天井裏、、、
いろんな言い方しますが、これからその場所を少し紹介します。
屋根裏も条件によって全く違います。
狭い家もあれば
広い家もあります
奥に火打梁、あと鳥が入った形跡があります。
畑が近ければ土埃が多かったり、小屋束が浮いていたり、梁が外れそうだり、様々なケースがあります
屋根裏でもこうした筋交いを探して、耐力壁の位置をチェックします
10年ほど前から数十件の耐震診断をしてきていますが、昭和56年以前の設計図で筋交いが記載されていて、忠実に設計図通り筋交いが入っているケースは1割程度でした
屋根裏から過去または現在の雨漏りが分かります
天井裏にちょんちょんと染みがあるのが結露による雨漏りです。
結露の雨漏りは屋根裏の通気がしっかり取れていればすぐに乾燥してしまうので、天井仕上げ面に染みがでないことが多いです
家を増築していると屋根の上に屋根があることもあります。
屋根裏が広いのは良いですが、小屋束が長すぎたり、母屋が少し頼りないです小屋束が増築前の屋根の垂木の上に載せているのも良くないです。
いろいろ書いていますが、これらの物件は診断後、耐震補強してますので安心してください
梁同士が離れています
こんなのもありました。
不適切な耐震補強
耐震補強金物は合っていますが、ビスが耐震用指定のビスではなく、木造の造作ビスです。これを取り付けた業者は某木造の耐震協会の会員だったそうですが、飛び込み営業で来て、他にも過剰な耐震金物を取付けていっていました。協会からしても迷惑ですね。昭和56年以前の旧耐震の家の方は住んでいる市の建築課に相談した方が無難かと思います。
耐震補強について知識のない職人は何も気づかずに普通の造作ビスを使ったり、指定以外のビスを使う可能性があります。それほど耐震補強金物はややこしいです。詳しくは以前にブログに書いたのでこちらをどうぞ
『耐震金具って付け方を考えるよね』
http://mytime.blog.so-net.ne.jp/2012-02-10
家の点検は数少ないシグナルから問題点を見つけていきます。例えば、一見変哲のない屋根裏でも、なんか雰囲気が不自然な感じに見えたりします。屋根裏の木が少し痩せているような、疲れきっているような、空気がこもっているなど、なんとなく感じ取ります。そうすると普通あるはずの換気がなかったり、少なかったりと言う原因が見つかったりします
建物は基本通りに作られていないと機能を果たさなかったりします。いまは高気密高断熱が流行っていますが、さらに厳しい品質を求められています。厳しい工期に追われ、人の手で作られています。何かのミスでその品質が保てなかった場合は昔の家以上に被害が広がるような気がして心配でなりません
いろんな言い方しますが、これからその場所を少し紹介します。
屋根裏も条件によって全く違います。
狭い家もあれば
広い家もあります
奥に火打梁、あと鳥が入った形跡があります。
畑が近ければ土埃が多かったり、小屋束が浮いていたり、梁が外れそうだり、様々なケースがあります
屋根裏でもこうした筋交いを探して、耐力壁の位置をチェックします
10年ほど前から数十件の耐震診断をしてきていますが、昭和56年以前の設計図で筋交いが記載されていて、忠実に設計図通り筋交いが入っているケースは1割程度でした
屋根裏から過去または現在の雨漏りが分かります
天井裏にちょんちょんと染みがあるのが結露による雨漏りです。
結露の雨漏りは屋根裏の通気がしっかり取れていればすぐに乾燥してしまうので、天井仕上げ面に染みがでないことが多いです
家を増築していると屋根の上に屋根があることもあります。
屋根裏が広いのは良いですが、小屋束が長すぎたり、母屋が少し頼りないです小屋束が増築前の屋根の垂木の上に載せているのも良くないです。
いろいろ書いていますが、これらの物件は診断後、耐震補強してますので安心してください
梁同士が離れています
こんなのもありました。
不適切な耐震補強
耐震補強金物は合っていますが、ビスが耐震用指定のビスではなく、木造の造作ビスです。これを取り付けた業者は某木造の耐震協会の会員だったそうですが、飛び込み営業で来て、他にも過剰な耐震金物を取付けていっていました。協会からしても迷惑ですね。昭和56年以前の旧耐震の家の方は住んでいる市の建築課に相談した方が無難かと思います。
耐震補強について知識のない職人は何も気づかずに普通の造作ビスを使ったり、指定以外のビスを使う可能性があります。それほど耐震補強金物はややこしいです。詳しくは以前にブログに書いたのでこちらをどうぞ
『耐震金具って付け方を考えるよね』
http://mytime.blog.so-net.ne.jp/2012-02-10
家の点検は数少ないシグナルから問題点を見つけていきます。例えば、一見変哲のない屋根裏でも、なんか雰囲気が不自然な感じに見えたりします。屋根裏の木が少し痩せているような、疲れきっているような、空気がこもっているなど、なんとなく感じ取ります。そうすると普通あるはずの換気がなかったり、少なかったりと言う原因が見つかったりします
建物は基本通りに作られていないと機能を果たさなかったりします。いまは高気密高断熱が流行っていますが、さらに厳しい品質を求められています。厳しい工期に追われ、人の手で作られています。何かのミスでその品質が保てなかった場合は昔の家以上に被害が広がるような気がして心配でなりません
家の床下を覗いてみる【耐震診断】 [耐震(診断・補強・補助金申請)]
家を持っている人で床下に潜ったことのある人は、あまりいないかと思います私たちは床下に潜り、配管の漏れ、筋交い位置、基礎、木下地の状態だけではなく、湿気の感じや空気の流れ、床下の雰囲気など直感も含めてチェックしています
これから床下の写真を少し紹介します
鉄管にサビ、土台腐食があります。
床下点検口が台所や洗面脱衣室に多いのは配管の漏れをチェックするためです。水廻りで排水管が外れたり、給水の漏れ、漏水、湿気による木部の腐食などがあります
床下地のコンパネがカビています。押入に物を詰め込みすぎて通気が悪いと床がカビて、床が抜ける場合があります。床下はたいていカビている箇所があります。範囲は広くても表面だけカビていたり、深刻な問題ではないことが多いです
土台の上に斜めに見える材料が筋交いです耐震診断で床下に潜る一番の目的は、耐力壁に必要な、この筋交いを探すことです。筋交いもリフォームしている部屋だと、断熱材で筋交いが見づらくなっていたり、和室だと根太掛けで見えない場合があります
床下換気口にヒビが入っています。これくらいのヒビはよく見かけます。昭和56年以前の基礎は無配筋の基礎が多く、それで換気口は基礎を切り欠いているため、耐力上弱くヒビが入りやすいです。ヒビが大きく開いていたり、縦にズレていない限り特に気にしなくて良いです。理由は省略しますがこれを見て怖いことを言ってくる業者がいれば、慣れていない会社か、悪徳業者かもしれません
浴室の土台が腐食しています根太掛けも染みていて腐食が大きく広がっていることが分かります。
浴室を壊してみると・・・・
土台だけではなく、柱までボソボソに腐食していました
こうした箇所が見つかった時は慌てず、土台や柱を交換すれば問題ないです
木造住宅は湿気などで傷みやすいかも知れませんが、修繕しやすかったりもします。住んでいる家に気を配り、家の中でちょっとした変化を感じることがあれば、専門家に見てもらうと最小限の被害で済みますので、早めの相談をお勧めします。
これから床下の写真を少し紹介します
鉄管にサビ、土台腐食があります。
床下点検口が台所や洗面脱衣室に多いのは配管の漏れをチェックするためです。水廻りで排水管が外れたり、給水の漏れ、漏水、湿気による木部の腐食などがあります
床下地のコンパネがカビています。押入に物を詰め込みすぎて通気が悪いと床がカビて、床が抜ける場合があります。床下はたいていカビている箇所があります。範囲は広くても表面だけカビていたり、深刻な問題ではないことが多いです
土台の上に斜めに見える材料が筋交いです耐震診断で床下に潜る一番の目的は、耐力壁に必要な、この筋交いを探すことです。筋交いもリフォームしている部屋だと、断熱材で筋交いが見づらくなっていたり、和室だと根太掛けで見えない場合があります
床下換気口にヒビが入っています。これくらいのヒビはよく見かけます。昭和56年以前の基礎は無配筋の基礎が多く、それで換気口は基礎を切り欠いているため、耐力上弱くヒビが入りやすいです。ヒビが大きく開いていたり、縦にズレていない限り特に気にしなくて良いです。理由は省略しますがこれを見て怖いことを言ってくる業者がいれば、慣れていない会社か、悪徳業者かもしれません
浴室の土台が腐食しています根太掛けも染みていて腐食が大きく広がっていることが分かります。
浴室を壊してみると・・・・
土台だけではなく、柱までボソボソに腐食していました
こうした箇所が見つかった時は慌てず、土台や柱を交換すれば問題ないです
木造住宅は湿気などで傷みやすいかも知れませんが、修繕しやすかったりもします。住んでいる家に気を配り、家の中でちょっとした変化を感じることがあれば、専門家に見てもらうと最小限の被害で済みますので、早めの相談をお勧めします。
見えないが見える#断熱調査 [建物調査(雨漏・結露・赤外線)]
長い間、七月とは思えない寒い日が続いてやっと晴れました
晴れたと思ったら、今度は暑い・・・
ふと思いつき
事務所の点検口を赤外線サーモセンサーで見てみました
すると・・・・
点検口の箇所の温度が38.4℃で、周辺の天井より温度が5℃くらい高いことがわかります
なにが違うか
点検口の上には断熱材が入っていません
断熱材はこれだけ効果があるってことですね
晴れたと思ったら、今度は暑い・・・
ふと思いつき
事務所の点検口を赤外線サーモセンサーで見てみました
すると・・・・
点検口の箇所の温度が38.4℃で、周辺の天井より温度が5℃くらい高いことがわかります
なにが違うか
点検口の上には断熱材が入っていません
断熱材はこれだけ効果があるってことですね
あると嬉しい駐輪スペース♪ [外構(カーポート・フェンス・土間コン)]
駐輪スペース作りました
【リフォーム前】
建売や戸建でも家を建てる時は駐車スペースはみんな注意して作るのですが、環境の変化で駐輪スペースが足りなくなって、あとから欲しくなることがあります
今回も駐輪スペースが足りなくなり、作って欲しいと依頼されました
フェンスと床仕上げはお客さんが自分たちでやりたいと言うことで、大路工務店では既存の状態から解体して、ブロックを積み上げ、柱を建て、地盤の転圧までおこないました
フェンスを木板でやりたいと聞いていたので、柱は丈夫で劣化に強い、人工木のアルミ芯が入っている材料を使用しました。ブロックの積み方も柱も綺麗にできました
駐車スペースのインターロッキングは崩れないように、しっかりコンクリートで押さえてあります一次工事の終了です
あとの工事はよろしくお願いします
後日、お客さんの家に行くと既にインターロッキングが敷き詰められていました
しばらくすると・・・
素敵な木板のフェンスができていました
木板のフェンスは木デッキと同様に定期的にメンテナンスが必要なので、DIYとかが好きな人でないと維持することが難しいです。家にこうしたデザインをワンポイント入れると雰囲気が変わって素敵ですね
手摺は急に必要になるもの [バリアフリー(手摺・段差・介護保険)]
いつ体が悪くなるとは、誰にも予想がつかないです。
緊急の連絡が入りました
急に体が悪くなりトイレでの動作が非常に困難になったのこと。
工事中の現場を切り上げ、お客さんの家へ
現在の体の状態(足は悪いが握力はある)、実際にトイレへ行く動作など行いながら手摺の配置を決めました
介護保険の話もしましたが、保険が下りるまで待っていられません
次の日に材料を準備し工事を行いました
すぐに対応してもらえたことや実際に使ってみて手の届く欲しい場所に手摺があって使いやすいと感謝されて良かったです
緊急の連絡が入りました
急に体が悪くなりトイレでの動作が非常に困難になったのこと。
工事中の現場を切り上げ、お客さんの家へ
現在の体の状態(足は悪いが握力はある)、実際にトイレへ行く動作など行いながら手摺の配置を決めました
介護保険の話もしましたが、保険が下りるまで待っていられません
次の日に材料を準備し工事を行いました
すぐに対応してもらえたことや実際に使ってみて手の届く欲しい場所に手摺があって使いやすいと感謝されて良かったです
汚れる場所を環境改善#水廻り [水廻り(キッチン・浴室・便所・洗面)]
マンションの水廻りの環境改善リフォームです
まずはトイレから
【リフォーム前】
なにげない普通のトイレです
【リフォーム後】
トイレを綺麗に保ちやすいように腰壁を提案しました腰壁は汚れたとしてもクロスに比べて掃除がしやすいですまたタンクも手洗無しにしたので水はねがなくなり、さらにトイレが汚れにくくなります
次は洗面脱衣室です
【リフォーム前】
洗面脱衣室は隣に浴室もあり非常に湿度が高くなります。洗濯機置場が断熱のない外壁側にあった為、空気の流動しにくく湿気が溜まり、外気によって壁が冷やされ結露がおきて壁や巾木、廻り縁にカビが発生しました
【リフォーム後】
結露は湿度が高くても壁が冷えていなければ結露しません。
簡単に説明すると、室温が26℃、湿度が60%だとすると、結露する温度は17.6℃です。壁表面の温度が外の気温に冷やされて17.6℃にならなければ結露しないと言うことです
そこで壁の温度が外気の影響を受けにくくするために抗菌断熱パネルを貼ることにしましたこのパネルによって壁の温度が下がりにくくなり、抗菌加工もしてあるのでカビの発生を著しく抑えることができたと思います。現在、工事をしてから2年経ちますがカビは見られないそうです
まずはトイレから
【リフォーム前】
なにげない普通のトイレです
【リフォーム後】
トイレを綺麗に保ちやすいように腰壁を提案しました腰壁は汚れたとしてもクロスに比べて掃除がしやすいですまたタンクも手洗無しにしたので水はねがなくなり、さらにトイレが汚れにくくなります
次は洗面脱衣室です
【リフォーム前】
洗面脱衣室は隣に浴室もあり非常に湿度が高くなります。洗濯機置場が断熱のない外壁側にあった為、空気の流動しにくく湿気が溜まり、外気によって壁が冷やされ結露がおきて壁や巾木、廻り縁にカビが発生しました
【リフォーム後】
結露は湿度が高くても壁が冷えていなければ結露しません。
簡単に説明すると、室温が26℃、湿度が60%だとすると、結露する温度は17.6℃です。壁表面の温度が外の気温に冷やされて17.6℃にならなければ結露しないと言うことです
そこで壁の温度が外気の影響を受けにくくするために抗菌断熱パネルを貼ることにしましたこのパネルによって壁の温度が下がりにくくなり、抗菌加工もしてあるのでカビの発生を著しく抑えることができたと思います。現在、工事をしてから2年経ちますがカビは見られないそうです