大阪城を望む新病院 大阪国際がんセンター見学会 [建築研究]
大阪まで大阪国際がんセンター(大阪府立成人病センター)の見学会へ行ってまいりました。
自身としても久々の大阪です。
せっかくなので大阪城を見学しようと大阪城公園駅をおり、紅葉を鑑賞しながら病院へ向かいました。
ちょうど良い時期で良かったです。
イチョウもみどころで、黄色い葉が満開だったり、散っていたり。
最近は都内だと見られませんが銀杏が落ちていて独特の匂いが懐かしく感じました。
大阪城の堀をぐるっと周ると目的地の病院が見えてきました。
【大阪国際がんセンター】
「がん医療日本一」を設計コンセプトに掲げた医療施設です。
地上13階の免震構造の建物で東側のデイルーム、各部屋からは大阪城が望めます。
病棟のレイアウトはX(エックス)を2つ並べたようになっており、廊下を歩いていると突きあたりの窓から外が見えて、病院内にいても外部を感じやすくしている気がしました。
こだわった点や苦労した点などたくさん聞くことができました。
建設に関わった設計事務所、建設会社、施主がよい関係を築けたからこそ、厳しい条件の中、ここまでよい仕上がりになったのだと思います。
自分の住まいからは遠いので通常の診察を受けることはなさそうですが、人間ドックとかなら行くことがあるかも知れないです。
開院は2017年3月末頃だそうで、目標の「がん医療日本一」を実現できるか非常に楽しみです。
自身としても久々の大阪です。
せっかくなので大阪城を見学しようと大阪城公園駅をおり、紅葉を鑑賞しながら病院へ向かいました。
ちょうど良い時期で良かったです。
イチョウもみどころで、黄色い葉が満開だったり、散っていたり。
最近は都内だと見られませんが銀杏が落ちていて独特の匂いが懐かしく感じました。
大阪城の堀をぐるっと周ると目的地の病院が見えてきました。
【大阪国際がんセンター】
「がん医療日本一」を設計コンセプトに掲げた医療施設です。
地上13階の免震構造の建物で東側のデイルーム、各部屋からは大阪城が望めます。
病棟のレイアウトはX(エックス)を2つ並べたようになっており、廊下を歩いていると突きあたりの窓から外が見えて、病院内にいても外部を感じやすくしている気がしました。
こだわった点や苦労した点などたくさん聞くことができました。
建設に関わった設計事務所、建設会社、施主がよい関係を築けたからこそ、厳しい条件の中、ここまでよい仕上がりになったのだと思います。
自分の住まいからは遠いので通常の診察を受けることはなさそうですが、人間ドックとかなら行くことがあるかも知れないです。
開院は2017年3月末頃だそうで、目標の「がん医療日本一」を実現できるか非常に楽しみです。
ツーバイ材で作った無垢の可動棚 [家具(収納・カウンター・アクセサリー)]
ひさびさのブログ更新となります。
大きい棚を作って欲しいと言う話を頂きました。
リビングにある棚でしたので内装に合う材料で提案しました。
収納にはケースに入れたものを収納するそうです。
【提案スケッチ】
【施工前】
【施工後】
既存の壁を利用した可動棚にしてあります。
無垢材をこのように使うと板材が反ったりするかもしれませんが反りにくいように、工夫して組み上げてあります。反った場合は連絡をしてもらい対応いたします。
【正面】
気持ちいいほどスッキリできました。
シンプルなものほど作り方に気を使います。
この写真を見て棚板を均等に揃えてから撮れば良かったと今思いました。
【拡大】
板材はプレーナーで表面を綺麗に仕上げ、角はトリマーで丸くしました。
棚柱はSUS製で3mm厚の棚受けの取外しが容易で耐荷重が80kgf。
意外に耐久性が高いことがわかりましたが「危ないので登らないで下さい。」とお話してあります。
【側面】
今は白っぽい側板も時間が経てば他の内装と同じように色が変わり馴染んできます。
これからが楽しみです。
とても満足していただいて、他の部屋の収納リフォームもお願いされました。
仕事をして、またお願いされるのは嬉しいですね。
普段は新築や内外装リフォーム、耐震、バリアフリーが多いのですが家具作りはさらに知識や技術の見せ所なので気持ちも入ります。
こう言う喜ばれる仕事をコツコツ続けていきたいと思います。
そう、ブログもコツコツしないと・・・。
大きい棚を作って欲しいと言う話を頂きました。
リビングにある棚でしたので内装に合う材料で提案しました。
収納にはケースに入れたものを収納するそうです。
【提案スケッチ】
【施工前】
【施工後】
既存の壁を利用した可動棚にしてあります。
無垢材をこのように使うと板材が反ったりするかもしれませんが反りにくいように、工夫して組み上げてあります。反った場合は連絡をしてもらい対応いたします。
【正面】
気持ちいいほどスッキリできました。
シンプルなものほど作り方に気を使います。
この写真を見て棚板を均等に揃えてから撮れば良かったと今思いました。
【拡大】
板材はプレーナーで表面を綺麗に仕上げ、角はトリマーで丸くしました。
棚柱はSUS製で3mm厚の棚受けの取外しが容易で耐荷重が80kgf。
意外に耐久性が高いことがわかりましたが「危ないので登らないで下さい。」とお話してあります。
【側面】
今は白っぽい側板も時間が経てば他の内装と同じように色が変わり馴染んできます。
これからが楽しみです。
とても満足していただいて、他の部屋の収納リフォームもお願いされました。
仕事をして、またお願いされるのは嬉しいですね。
普段は新築や内外装リフォーム、耐震、バリアフリーが多いのですが家具作りはさらに知識や技術の見せ所なので気持ちも入ります。
こう言う喜ばれる仕事をコツコツ続けていきたいと思います。
そう、ブログもコツコツしないと・・・。